破水

乳癌の原因

最も有力な説として、女性ホルモンの過剰状態が考えられます。過剰状態になる原因にはコレステロールの高い食事、肥満によるエストロゲン(女性ホルモンの材料)の多量摂取が関係しているとされています。また、他にも様々な説が立てられていますが遺伝も大きな要因として考えられており、2世代内に乳癌患者がいる人が掛かりやすいと言う統計も出ています。ただし、今でもはっきりとした原因は分かっていません。

乳癌に掛かりやすい人の特徴

男性も乳癌に掛かる

女性特有の病気に思われますが、実は男性も発症する可能性があります。ただし1000人に1人程度とかなり低確率です、直接触れてみて乳房の奥にしこりがあれば乳癌の可能性ありです。原因として、遺伝性の他にはホルモンバランスの乱れや肝臓機能の低下が考えられます。治療法などは殆ど女性と同様ですので、そちらを参考にして下さい。一般的に男性は乳癌にならない、と言う思い込みで手遅れになるケースもあります、乳癌は性別関係なく掛かる病気と言う事をしっかりと理解して頂きたいです。

乳癌の症状

乳癌に掛かると、主に次の様な症状が現れます。自覚症状が殆どなく偶然気が付く場合も多いですので、ハイリスクファクチャーの人は、特に注意深く観察をしてみましょう。

乳癌の検診

ハイリスクファクチャー、または乳癌の疑いがあるのではないかと心配な人は早い内に検診を受けてみましょう。早く発見すれば、乳房を取らなくて済む場合も多いですからね。様々な検査方法がありますが、信頼性の高い超音波検査とマンモグラフィが一般的です。特に超音波検査は無痛・無害ですので、非常に安心な方法と言えます。一方、マンモグラフィは人によって痛さの度合いは違えど、かなり傷む上に一部では乳癌に対して悪影響とも言われています。確実性は無いものの、少なくとも超音波検査の安全性は実証されていますので、やはり安全に越した事は無いと思います。

乳癌の治療法

用いられる治療法には、主に次の3つが存在します。

薬物療法

ホルモン剤や抗がん剤などを使用します。症状に応じて薬を選択し、状況によっては併用する場合もあります。

手術療法

乳房全体を切除する方法と、最近ではしこりだけ切除して乳房を残しておく「温存療法」が存在します。小さい内でリンパ節転移が無ければ行う事が可能、精神的負担が少ないこちらを選ぶ府とも多くなっています。

放射線療法

転移リンパ節や遠隔転移の場合の治療に用います。また、温存療法後に行って再発防止を試みるケースも。

乳癌の再発や転移

他の癌は5年を目安に再発や転移の可能性を考えなければなりませんが、乳癌は倍である10年を目安に様子を見る必要があります。早期発見が出来れば生存率は非常に高いので、定期的な検査が必要不可欠となります。また、手術をした部分で再発する「局部再発」と、リンパ節や脳などと言った他の臓器で再発する「遠隔転移」が起こる可能性があります。リンパ節は癌の疑いがある周辺組織と共に切除する手段を取りますが、その他の臓器に遠隔転移した場合は手術が行われない事が多いです。何故ならば、たとえ今は1箇所にしか転移していなくても「遠隔転移した」と言う事実は乳癌が全身に広がってしまった事を意味するのです。その転移した場所だけ切除しても、遅かれ早かれ他の場所で再発をしてしまうのです。ここまで症状が深刻化してしまうと術後5年の生存率は極めて低くなっています。

こういった最悪の事態を避ける為にも定期的な検査を欠かさない様に心掛けて下さい。

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